次世代GISに望むこと

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mgic - 月, 2005 - 12 - 19 00:00

ごく最近まで我々は、一台のコンピュータを多人数で共用し使用してきました。
Windowsの登場によってコンピュータは、一人一台の時代となりPCと呼ばれるようになりました。特にビジネスシーンにおいては、PCがなければ仕事にならないという人も多くなったのではないでしょうか。
すでに総務省のHP(http://www.soumu.go.jp/menu_02/ict/u-japan/index2.html)では、来るユビキタス時代(一人の人が多数のコンピュータを使用)の事が説明されています。

さて、GISはどうでしょうか。いまだに一部の限られた人達(一台のコンピュータを多人数で使用)や専門分野でしか有効に使用されていないように感じます。

これまでTopicsでは、ディレクター、エンジニア、プロダクト各々の立場からGISへの期待、利用法、価値観などが多く述べられて来ました。
まさにGISは、使う者のアイデア次第で使用範囲が無限大のツールであると思います。
アイデアを引き出すためには、より多くの人に使って貰う必要があると強く感じています。

Topics(http://www.mgic.or.jp/newstopics/engside/0039.html)でも一部紹介していますが「電子国土サイト」や「オープンソースのWebGIS」の存在は、個人が手軽にGISに関われる場を提供し、国もそうした環境作りに積極的であると感じます。
我々民間は、「次世代GIS」としてプロ仕様に加えてパーソナル仕様のGISソフトをおくり出す必要があると思っています。
イメージとしては、CADソフトのLT版のような位置づけで、プレゼンテーションソフトやHP作成ソフトのような機能(半自動化・様式化)を持ったものです。
要するに、誰でもそのソフトを使用すれば最低限の機能を持つ「○○GIS」を作成できるものです。


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