限りある資源

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mgic - 月, 2005 - 08 - 08 00:00

昨年来、原油価格が高騰している。昭和47年のオイルショックにも匹敵するような値上がりである。備蓄があり、省エネが、進んでいる所為か、47年のような、狂乱物価という混乱が生じていないのは、幸いである。

私が中学生の頃に聞いた話で、原油の埋蔵量は30年分であるとのことであった。その後 10年、20年を経ても同じように30年分であると、言われ続けていた。中東、北海などで、次々と大油田が、発見開発されてきたからであろう。

一方、原油がなくなることはない説がある。残りが少なくなってきたら、価格が高騰して、大量消費が、できなくなるからである。ひょっとすると、現在の価格高騰は、原油消費に、大ブレーキをかけるためのものかもしれない。

価格が高騰すると、買占めだとか、投機筋だとかを犯人としがちだが、もっと深いところから、発せられている警告だと考えたほうがよいのではないだろうか。エネルギー価格が高騰すると、他のエネルギー開発を容易にするという一面もあるから心配しなくてもよいという考え方もあるようだが、いまのような勢いでエネルギーを大量消費し続けていくと、環境の悪化もあり、いずれ行き詰まるのは間違いないだろう。

私も、エネルギーを大量に消費する生活に慣れてしまっているが、もう少しエネルギーを、節約する簡素な生活を楽しむようにしてゆかなければならないな、と思う。

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